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オーナーへメッセージ

2011年08月31日

対価。

ここ数日で感じたこと。

考えたこと。


『お金の使い方』。


先週の水曜日。

とある芸能人が引退宣言した翌日、その芸人さんが所属していた会社のライブに行った。

絶妙なタイミングのチケットをゲットしていた。

1時間のライブ。

チケット代は1300円。

安いと思っていた。

見る前までは。


大好きな芸人さんが出てるライブにも関わらず。

スタートして10分程で、帰りたい気持ちになった。

ステージの上に居る芸人さん達は、ほっとんどが『金髪、茶髪』で、外見だけオシャレに気合いが入ってた。

ネタも、そんな奥深い内容ではなく、流行り言葉を言ってるだけで。

なのに、観客からは『笑い』が起こる。

なんで?

普通にチャラチャラと若者が会話してるだけだよ?

何が面白い?

1時間の苦痛に耐えながら、ライブを見終わり。

アンケート用紙は白紙のまま。

足早に退散した。

1000円なら我慢出来たかもしれない。

1300円を出す価値は無い。

残念だけど、この企画のライブに再度来ることはないな。

と、早々に結論。


日曜日。

音楽のライブに行って来た。

始まって5曲目で、隣にいた友達に、

『帰ってもいい?』

と、つい言ってしまった。

左隣に居た友達も、同じ思いだった。

これまた我慢して、2時間半のライブを見終え。

4200円は高いよね。
もう、来たくない。

そんな感想だった。

アンケート用紙には、直球で感想を書いて置いて来た。

たぶん、二度と来ないと思う。

単なる、自己満だけのライブだった感じに受け取れたから。

その後、駅前の居酒屋さんで食事。

手際悪い店員さん。

お通しは全員の内容がちぐはぐ。

1番残念だったのは、卵焼きの中から髪の毛が出て来たこと。

残念。


昨日。

新しい仕事に就くため、健康診断を受けた。

近くの内科へ行ったんだけど。

受付はぐだぐだ。

何人もの事務員さんやら、看護士の方に同じ説明をするものの。

みんなが皆、違う返答。

う〜ん。

こんなぐだぐだなら、ここの医院にお金出してまで、検診受けたくない。

でも、始めちゃったから、健康診断だけは受けて、掛かり付けとしては無しで。

と、心の中で決断。


接客業にしても、エンターテイメントにしても。

医療関係にしても。

プロ意識ってものが感じられなかった数日。


チャラチャラしてるだけ。

声が出てないミュージシャン。

飲食の内容に徹底してない飲食店。

マニキュア、ピアス、ネックレスに濃い化粧の病院の受付。

『給料をもらって働いてる』

てな感覚なだけなんだろうか。

同じ姿形、言葉遣いにその表情で、自分が逆の立場で受けてたら。

どう感じるんだろう。

お金が発生するからには、どんな職業であっても、『プロ』なのである。

もちろん、お金を払う側である、『お客』の立場としては、それに対して付加価値がなければ、リピーターにならなくてもいい訳で。

不愉快な思いをしてまで、時間を束縛され、お金を費やす必要はないと思った。

そんな消費者側の気持ちを忘れないように、これからの仕事に従事したいと強く思った。

何だか堅苦しい文章だけど、大事なことだから、忘れたくない。

気持ちの良い循環作りを心掛けたい。

まずはその第一歩として忘れてはならないもの。


『笑顔』。


1番大事なこと。


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Posted by ひだまり at 01:31
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