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オーナーへメッセージ

2011年02月26日

おすそ分け。

おや?

休眠するんじゃなかったのかい?

たいてい、休眠宣言とかすると、書きたい事が出て来るもんさ(笑)


タイトル通りの、おすそ分けの『おやつ』。


北島町からよくみえるお客様が、おやつに作ってたから『おすそ分け』と。


懐かしい匂いがします。


母親がたまに作ってくれた、パンの耳に卵と砂糖を混ぜたのを着けて揚げてくれた『おやつ』と同じ匂いがした。


お預け状態のまま施術。

食べたい。
今すぐ食べたい。


懐かしい匂いに、何か忘れてた気持ちを思い出した。


飽食、外食の時代に。


家庭ならではの懐かしい『おやつ』。


例えるなら、給食にしか出て来ないレアな食べ物。


簡単なようで簡単じゃなく。


その人、その家庭で受け継がれる味。


『ちょっと納得出来ない味なのよねぇ。配分が…。』


これこそが家庭の味。

母の手作りならではじゃないのかなぁ。


施術終わって、お客様を見送ったあと、ソッコー食べたのは言うまでもない(笑)


『舌』でしか味わえない、味覚を堪能しながら、サクサクした外側と、ふわっとした中身を味わいながら。

遠くにいる、同じ油で揚げただろう、唐揚げの味も一緒に味わった瞬間。


まさにコレこそ、『家庭の味』。


その家庭の味の『おすそ分け』。


なんて幸せな事なんだろう。


笑顔と涙があふれた。


ありがとう。
ごちそうさま。


この言葉すら、もらって当たり前の子供~大人までいる世の中で、ちゃんと挨拶すら出来ない人がいる。


だからこそ、


ありがとう

ごちそうさまでした



母を思い出した。


昼間、ぐったりした愛娘を抱えて、救急車に乗り込むお客様を見た。

旦那様が仕事で留守で、不安いっぱいだったろうに。

知ってる顔を見るだけでも違うだろうと、救急車に乗ったお客様に声かけたかったけど。

単なる野次馬扱いか、救急隊員にドア閉められた。

仕方ないか。

笑顔が愛くるしい、あの女の子と、いつ会っても必ず挨拶してくれるお客さんに会いたいな。

早く元気になってね。

また落ち着いた頃にでも訪ねよう。

手紙だけ置いてきたから。

またね。  続きを読む

Posted by ひだまり at 20:32
Comments(4)たわごと